体が強ばるのはなぜか
晴れ間も見えますが、雲が多い空模様です。
オークランドはまだ警戒レベル4のまま。
その他の地域はレベル3ですが、レベル2になるのか、レベル2.5はどうだとか言われています。
マオリの神様のランギヌイ神様に言われた通り、「鏡で自分を見つめる」をやっています。
実は、昨日は忘れてしまいました。
やろうやろうと思いつつ、やりたくない自分がいるのでしょう。
後で、後でと延ばしに延ばし、今朝になって気づきました、やっていないことを。
鏡を見る度に、体が強ばるのがわかります。
なぜ、そんなに緊張するのか。
ただ、鏡で自分の顔を見るだけですよ。
そこで、なぜ体は強ばるのかと自分自身と対話をしてみました。
これは鏡を見ず、ときどき目を閉じてやってみました。
いろいろと見ていった結果、ナント、びっくりすることと繋がっていました。
それは、同居をしていた父方の祖父のことです。
祖父は私が4歳になる直前に亡くなりました。
今でも覚えています、寝ているところをたたき起こされて、病院に向かいベッドに寝ている祖父のことを。
悲しくて涙が出てきそうだと思ったら、隣で姉が号泣しているわけです。
その姿を見て、悲しみがスーッと消えてしまい、私は全く泣けなかったのです。
そのときの私は冷静で、「何でこんなに姉が泣いているの?そんなに懐いていなかったじゃない?訳が分からない」と思っていました。
そのときの「泣けなかった」ことが、鏡を見るときに体が強ばることと繋がっていたのです。
もちろん、その他にも理由はありました。
それは、機会があれば書いていきます。
自分自身と対話している中で、「泣きたいときに泣きなさい。泣き足らない。」と出てきたと思ったら、その祖父の件が出てきたわけです。
そうしたら、涙がぶわーと出てきまして、「お祖父ちゃんが大好きだった。亡くなって悲しかった。もっと一緒にいたかった。もっと抱っこしてほしかった。」という思いが溢れてきました。
ふ~、参ったな。
これを書いている今でさえ、そのときの感情を思い出すと涙が止まりません。
私が思う以上に祖父のことが大好きだったようですね。
もう50年近くも前のことなんですが。
年月は関係ないってことですね。
ここで思い出しました。
ニュージーランドに来る前に写真を何枚か選んで持ってきました。
祖父と一緒に写っているものをしっかりと選んでいました。
向かって左が祖父、真ん中が私で向かって右が姉です。
時代を感じる一枚ですね。
課題が増えましたが、このことについてももっと見つめていきたいと思います。
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