息子の卒業式
晴れているオークランドです。
昨日は、暑くなりましたが、今日はどうでしょう。
きっと、暑くなるんだろうな。
昨日は、小学6年生の息子の卒業式でした。
この場所、学校のホールで卒業式が行われました。
午後5時から式が始まるとのことでしたが、このことを知った息子は「何で学校が終わった時間にするの?!学校に行っている間にしてほしい!」と言っていました。
どんだけ学校が好きじゃないんだよ。
しかも、卒業式の前日までそんなことを言っていた。
6年前の娘の時の卒業式とは段取りが少し違っていました。
あとは、招待状。
娘のときは保護者にも式の時間や服装なども含めての招待状を書きました。
今回は、保護者以外で招待したい人のみに書いたようです。
あとは、娘のときも息子のときも招待したい先生に招待状を送るのは同じだったようです。
卒業式は校長先生、生徒代表のあいさつから始まり、クラスごとの卒業証書授与、そして子供たちから保護者に感謝する歌の披露。
今回は、何度かとても感動する場面がありました。
卒業証書授与後に家族から花のリースを首にかけられた子がいたり、その中の一人が感極まって泣き出してしまったり。
これは、南太平洋出身の人たちの習慣なんでしょう。
もう一人の子のときは、家族の一人がマオリのハカを始めました。
ハカが終わるとジェードのネックレスを首にかけていました。
ここはニュージーランドなんだな、と思わざるを得ない場面でした。
他には、子供の名前が呼ばれると家族の誰かがその子の名前を大声で言ったり、私が小学生の時の卒業式とは随分違うなと思いました。
私のときは、静寂、が最もしっくりくる言葉です。
実はあんまり覚えていないけど。
そういえば、式の始めに全員が起立してニュージーランド国歌を歌うのですが、どうした、歌詞がどこにも出てこない。
え~・・・。
マオリ語は何となく覚えているので歌えるのですが、英語の歌詞は最初と最後しか覚えていなくて辛かった。
以前は必ず歌詞がプロジェクターだか何だかに映っていたような気がするんだけど。
移民が多いし、みんな覚えているんだろうか。
式の後は、子供たちだけで食事。
ピザとジュースだったそう。
食後はディスコで、息子は踊ったって言っていました。
どんな踊りか見てみたかったな。
卒業式は終わりましたが、学校にはまだ行きます。
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